宇治玉露最高級産地で玉露名人の後継者「異端児 西川泰徳」が創造した新たな茶の世界。
古来中国より薬として伝わり不老長寿の信仰の中に生きる茶の歴史。
年に一度だけ収穫された茶葉を独自の技術で抽出することで生まれた新たな玉露。
自然への想い
伝統への憶い
業への念い
おもいには全てこころが宿ります。
自然の恵みと生産農家の技術を融合した力強い旨味は「神秘の雫」にふさわしい深い味わいです。
「茶 食 薬」薬膳の要素を兼ね備えた神秘的なお茶として世に伝わってほしいという思いを込めました。
【自然への想い】
自然に敬意を払います。
雨の調べや 空気の歪み
風の便りに 耳を傾け
五感でお茶と語り合います。
西川茶園当主 西川泰徳さん曰く
「一人でお茶と話しているときがある」
江戸時代から300年
お茶の声を聴きながら茶の木が喜ぶ土壌を肥やしてきました。
大雨の冠水くらいでへこたれぬ強い生命力が育つ土壌。
お茶の旨味に生命力が宿る。
YASUNORIはそんな土壌から生まれました。
【伝統への憶い】
お茶造りの過程には言葉にできない感覚だらけ。
だから先人たちと同じ道具でおもいを学び、
先人たちと同じ仕草で技術を学び、
先人たちと同じ筋道で理を学ぶ。
忘れちゃならない憶いをつなぐ。
「わざと古い道具にこだわる」
最新機器を揃えれば、お茶の知識が皆無でも
ボタン一つですぐ製茶。
誰が造っても同じお茶がすぐできます。
しかし、
より上質なお茶の旨味を目指すには、お茶の本質を理解するため
先人たちが編み出したお茶造りの筋道をたどる必要があります。
お茶造りの探求のためあえて先人たちから受けついだ、
古い道具や技術にこだわります。
【業への念い】
念入りに。
一心不乱に。
茶葉を手に取る。
自分の業で、
念じるように。
「絶対べっぴんにしたるねん」
一枚一枚手作業で摘んだ茶葉におもいを込めて製茶します。
広大な茶畑のうちYASUNORIに使用する
旨味の凝縮された厳選の茶葉はわずか4kgほど。
体で覚えた感覚を頼りに、手先に心を集中させて茶葉を揉む。
本来4時間掛ける工程に、休むことなく7時間。
日毎に異なる茶葉の状態に合わせて、揉み方を変えながらお茶と向き合い続けます。
「製茶が終わるとほっとする」
心も体も使い果たし、一つの製茶を終えたあと、お茶には理屈を超えた旨味が宿っています。
出品茶「Y A S U N O R I」を使用した
日本初のボトリングティー
出品茶とは毎年、全国各茶産地で開催される品評会(審査会)に出品されるもので、各農家が自身のプライドをかけて栽培したお茶です。テニスコート4面分の畑からわずか数キロしかとれず一般市場にほぼ出回ることのない希少な茶葉で、その出品茶の中でも特に旨味の凝縮された茶葉の部分のみを使用した日本初のボトリングティーです。
平成30年京都6次化産業コンテストにて「ベストうまいもん賞」を受賞 https://www.pref.kyoto.jp/kenkyubrand/news/prized_kyofood6contest.html
※ご注文から約1ヶ月後の発送となります。
※冷蔵便にて発送いたします。
※送料は別途必要となります。
宇治玉露最高級産地 玉露名人の後継者
西川茶園当主 西川泰徳
(京都府青年農業士・認定農業者)
江戸時代頃より続く茶農家に生まれる。
「茶農家で生計は立てられない」との周囲の声を振り切り茶園当主の道を選んだ専業農家。
宇治玉露の最高級産地である京田辺市の玉露名人から教わった技術を追求する中で玉露造りの異端児と呼ばれ京田辺市の伝統玉露を受け継ぐ担い手として抜擢される。
コールドエクストラクション製法®
一滴一滴みずみずしいままに
一切の雑味を除き、お茶の香りと旨味を最大限に引き出す最高峰の抽出技術「コールドエクストラクション製法®」。
雪解け水がしたたるように、一滴一滴ていねいに茶葉本来の旨味を抽出します。
原料は厳選された茶葉と水のみ。
旨味や香りを逃さない独自の抽出技術に加え、特殊な温度管理と殺菌処理を施すことで、安心安全かつ安定した最高品質をご提供しています。
ワイングラス・シャンパングラスなどで
召し上がってください。
「本当に良いもの」が
正しく、広く、伝わるように。